エクセルの住所1と住所2を結合させる

 

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エクセルで2つ分けられた住所(住所1と住所2など)をくっつけて、1つのセルに表示させる方法です。

念のためバックアップを取るか、最初に「名前を付けて保存」(例:住所録2015.xlsx)で元データが消えないようにしてから行ってください。

1.表示させる列を挿入でつくる。
2.&を使って結合させる。
3.関数(数式)を値(文字列)に変換する
4.元データの住所1と住所2を削除する

csv形式などで保存して、年賀状ソフトなどに取り込みます。

無料イラスト(モノクロ)


 
  エクセルで住所1、住所2と分割されたデータがあります。
住所1は市や地区まで、住所2は番地などの数字です。
宛名書きソフトに読み込ませるために、「住所1」と「住所2」を結合させます。
 
  住所と番地をつなげて表示させるセルを作ります。
例では「B」列と「C」列の間に作ります。
列番号の「C」の上で右クリックして「挿入」をクリックします。
これで「B」と「C」の間に空のセルの列ができました。
「住所1」は「D」に「住所2」は「E」へと1つずつ移動しました。
 
  「住所1」と「住所2」を続けて表示させるセルをクリックして、上の関数をいれる欄に
D2&E2と半角英数字で入れます。(&で2つのセルがつなげられます)
※D2、E2はこの例の表の場合です。
 
 
 
 

住所1と住所2がちゃんと表示されたら、セル右下にカーソルをのせ、オートフィル(+のカーソル)状態で下のセルにドラッグして、すべて結合させます。

 
 
 
  これでOKなんですが、元のデータ=住所1と住所2を消したい場合、
まだ「C列」は「=D2&E2」になっているので、住所1の「D列」と住所2の「E列」を削除するとC列の「住所1と住所2を足した結果」も消えてしまいます。
 
   
  C列をドラッグするか、列番号「C」をクリックしてコピーします。  
   
  そのまま、貼り付けのオプションで「値」を選んでクリックします。
「123」って書いてあるやつです。
 
   
  「=D2&E2」のところに住所が表示されていればOKです。^^
※D2、E2はこの表の場合です。
 
   
  DとEの上で右クリックして「削除」をクリックすれば、出来上がりです。  
     
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