◆３Dっぽい立体文字のロゴやタイトルを作る

見栄えも大事なので、とりあえずカーニング（字間を詰める）します。
「Y」と「A」の間が空きすぎなので「Alt」と「矢印キー」で詰めます。
後で字を太らせるので、字間はあまり詰めすぎないようにします。

文字の上で右クリックして「アウトラインを作成」左クリックします。

アウトラインになりました。図形化です。もう文字の編集はできません。
※ここで、選択した状態で「編集」～「コピー」をしておいてください。
　このあと「前面へペースト(F)」しておいてもOKです。
　その場合、2重に文字が重なっていますから、前面の文字で作業します。
　下記の作業が終わったらツールバーの「オブジェクト(O)」～「アレンジ(A)」～「最背面へ(A)」に移動させます。

予め、アドビイラストレーターが持ってるスウォッチライブラリの「スチール」でグラデーションをかけてみます。
この画面の出し方は、下図で出せます。

ツールバーの「ウィンドウ(W)」～「スウォッチライブラリ」～「グラデーション」～「メタル」を選びます。

　こんな感じになります。

オブジェクト(O)～パス(P)～「パスのオフセット(O)･･･」を選びます。

プレビューを見ながら、調整してください。

こんな感じになります。

最後に、前に「編集」～「コピー」しておいたものを、「編集」～「前面にペースト(F)」かCtrl＋Fキーを押します。
これで完了です。
前面のコピーした文字に装飾（グラデーションなど）してもいいです。
先に「前面にペースト(F)」してあれば、「オブジェクト(O)」～「アレンジ(A)」～「最背面へ(A)」で下の文字の背面に移動させます。

スウォッチライブラリには、ゴールド・金色っぽいグラデーションも入っているので、ちょっと試しに。
ゴールドの外は線形、中の文字は円形で金色のグラデーションをかけてみました。
tokoyaだと青、赤、白のサインポールみたいのもいいかもしれませんね。